新規にボート免許取得から更新・執行講習まで
ボート免許(小型船舶免許)は、水上オートバイ(特殊免許)や登録長3メートル以上の動力付き船舶、または2馬力以上の動力を付けた船舶から総トン数20トン未満の船舶(1級・2級免許)を操縦するための免許です。
弊社では、ボート免許の取得から5年毎の更新講習や執行講習に至るまで、(財団法人)日本船舶職員養成協会の近畿支部(JEIS近畿)様にご協力いただいています。
JEIS近畿ボート免許講習は、学科試験、実技試験共に国家試験が免除されるだけでなく、これまでボート(小型船舶)を操縦したことがない方でも親切、丁寧な指導の元に安心して免許を取得できます。
また広域にわたり免許講習をされているため、お客様の日程や時間の都合に合わせて京都、滋賀、大阪の会場を選択していただけるなど幅広くサポートされています。
ボート免許(小型船舶免許)のメリット
- 更新の講習は有効期限の1年前から受講することが出来ます。
- JEIS(日本船舶職員養成協会)主催の講習なら丁寧に指導、更に国家試験も免除されます。
- 有効期限は5年なので5年ごとに簡単な更新講習で免許を継続できます。
- 仮に有効期限が切れても免許が消滅することは有りません。数年後でも失効講習を受講すれば免許は復興します。 (但し、期限切れの免許を使用すると無免許として罰則があります。)
ボート免許(小型船舶免許)の種類
免 許の種類 | 船舶サイズ | 航行区域 | 取 得 年 齢 | 種類の説明 |
---|---|---|---|---|
1級免許 | 総トン数20トン未満プレジャーボートは長さ24m未満 | 全ての水域 ※1 | 満18歳以上 | 小型船舶の最高ランクに位置する免許です。 大型ボートでのトローリングやヨットで外洋を目指す人は必要です。 但し、水上オートバイはこの免許では操縦できません。 |
2級免許 | 総トン数20トン未満プレジャーボートは長さ24m未満 | 平水区域および海岸より5海里(約9km)以内 | 満16歳以上 ※2 | 海岸より5海里以内の水域で、釣りやクルージングを楽しむ人に最適です。 但し、水上オートバイはこの免許では操縦できません。 |
2級湖川小出免許 | 総トン数5トン未満(出力15KWまたは、20馬力未満) | 湖、川および指定水域 | 満16歳以上 | 湖や川および指定された区域に限定したフッシングや水遊びに適しています。 但し、水上オートバイはこの免許では操縦できません。 |
特殊小型 免許 | 水上オートバイ | 湖、川および陸岸より2海里(約3.7km)以内 | 満16歳以上 | 水上オートバイの専用の免許です。 学科ではマナーヤマリンのルールの基本を学び、実技講習は実際に水上オートバイを操縦して頂きます。 |
※1 海岸から100海里を超える区域を航行する場合は一定の資格を持った機関長を乗り込ませること。
※2 18歳未満は5トン限定あり。
ボート免許(小型船舶免許)受講資格
年 齢 | 満15歳9ヶ月以上 (*1級は満17歳9ヶ月以上) |
視 力 | 両眼とも矯正で0.6以上 |
弁色力 | 色盲または強度の色弱でないこと。 (色弱については事前検査が必要です。) |
聴 力 | 5mの距離で話声語を弁別できること。 (補聴器使用可) |
その他 | 身体検査基準に合致していること。 (身体障害者のある方はお申し込みの際にご相談ください)。 |
免許の再交付、訂正
- ボート免許は身分証明としても使用できますので、ご住所やお名前等が変更された場合は訂正が必要です。
- 紛失等で再交付が必要な場合。
- 再交付申請をされる場合は弊社に一度お問い合わせください。
必要書類 | 枚 数 | 備 考 |
---|---|---|
申 請 書 | 1通 | |
住 民 票 | 1通 | 本籍地記載のもの |
自動車運転免許又は保険証の複写 | 1通 | |
証明写真 | 1枚(2枚) | *但し、海技免状取得後1年以内の場合は、2枚必要。 (4.5cm×3.5cm 白枠なし、カラー可、6ヶ月以内撮影。) |
(※1)料 金 | 8000円 | 振込みの領収書のコピーを申請書に貼付してください。 |
委 任 状 | 1通 | 住所、氏名、認印必要。 |
滅失等事由書 | 1通 | 住所、氏名、必要事項記入、認印必要 |
写真確認証明申請書 | 1通 | 必要事項記入 |
認 印 | シャチハタ不可 |
(※1)弊社の更新講習と同時に受講していただくと受講料+¥1,000で新免許をお渡しできますので、更新時期が一年未満の方は是非ご利用ください。